2019-12-05 第200回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
世界に目を転じてみますと、米国において、福島原発と同型の原発、GE社製の原発、これはもともと米国で開発されたわけですけれども、米国におきまして、NRC、原子力規制委員会が、二〇〇二年に既に原発の規制強化をしていた。福島事故の前、はるか前に、冷却失敗をしたときの対応というのが、米国で規制がなされていたわけであります。 二〇〇一年に、ナイン・イレブンの同時多発テロが起きた。
世界に目を転じてみますと、米国において、福島原発と同型の原発、GE社製の原発、これはもともと米国で開発されたわけですけれども、米国におきまして、NRC、原子力規制委員会が、二〇〇二年に既に原発の規制強化をしていた。福島事故の前、はるか前に、冷却失敗をしたときの対応というのが、米国で規制がなされていたわけであります。 二〇〇一年に、ナイン・イレブンの同時多発テロが起きた。
まあ、見てみると、毎年買っている飛行機と大豆と肉が中心で、何かそこにいろいろ先端機器も付いているみたいな印象なんですけれども、でも、この中に中国の唱える一帯一路構想への支援案件が含まれているんじゃないかと思って調べたところ、金融分野でアメリカのGE社と中国シルクロード基金との間で一帯一路の協力に関する契約締結というものがあります。額は分かりません。
具体的には、二〇〇六年には東芝による米国ウェスチングハウス社の買収、それから二〇〇七年には日立と米国GE社による日米新会社の設立というような、日米の原子力プラントメーカーの統合が進展し、日米の原子力産業における協力関係が非常に緊密化しております。
○伊東(信)委員 であるならば、先ほど、拙速な計画はまだちょっと必要ではないのではないかということを大臣も述べられたんですけれども、例えば、昨日の日経新聞で、アメリカのゼネラル・エレクトリック社、GE社と東芝がフランスのアルストムと今交渉していまして、買収に名乗りを上げています。
ただし、同発電所一号機についてのGE社の非常用復水器の設計時における性能計算書及びマニュアルについては、東京電力、GE社ともに提出が不可能であるため、これにかわり独立行政法人原子力安全基盤機構が実施した非常用復水器作動時の原子炉挙動解析結果等が提出されました。 なお、十月以降三回に分けて提出されました手順書等は、氏名等の個人情報を除き、全ての情報が黒塗りなしで公開されたことを申し添えます。
具体的に要求した資料は、お手元の九月十二日付の資料にあるとおり、 一 東京電力福島第一原子力発電所の「事故時運転操作手順書」に加えてシビアアクシデント発生時における手順書 二 GE社の非常用復水器の設計時における性能計算書及び操作マニュアル 三 直近に事故時運転操作手順書を改訂した二〇一〇年一月十六日及び同年七月七日に一号機で行われていた作業内容 四 過去四〇年間における東京電力福島第一原子力発電所
事故を起こした福島第一原発は、アメリカGE社製のマーク1を原型としています。今回、欠陥品であったことが最悪の形で証明されたわけですから、これを納入したメーカーなど関係事業者に賠償責任を問うべきではありませんか。 そもそも我が国の実用原発は、戦後、日米原子力協定のもとで、日米の原子力産業によって導入、推進されてきました。
○吉井委員 要するに、GE社に対して、もう免責の協定はないから、今回の事故について製造物責任を問うていくことはできるという立場に外務省は立っている、そういうふうに確認をしておきます。 それで、GE社の一号機で事故をやってもGEは免責をされ、使用済み核燃料の仮設冷却装置などの供給、これはさっき言ったウェスチングハウスと東芝とかですね。
○吉井委員 福島第一原発一号機はGE社の手でつくられて、GEの技術でつくっていったわけですが、福島原発災害を受けた被災者への全面補償については、東京電力とともに、当然、製造物責任が問われることになるのが普通だと思うんですが、今おっしゃったように、日米原子力協力協定によって、GE社の責任は免責されるということになっているわけですね。
○吉井委員 要するに、GE社と東芝、GE社と日立のBWRとそれに関連する事業であれ、ウェスチングハウスと三菱重工とのPWRの契約においても、それからこれからの事故処理ビジネスにおいても、協定によって免責されることはない、これからは免責はないんだ、こういうことで臨まれるというふうに理解しておいていいですね。
それから東京電力の、GE社の子会社が、原発のコアシュラウド、炉心隔壁でひび割れがあるということをかなり前からちゃんと保安院などにも内部告発しておったのに、ほったらかしにして大問題になったという事件もありました。
○井上哲士君 つまり、山田洋行が久間氏に献金をしているという話をメーカーなどから聞いたことがあるという趣旨かと思いますが、それはGE社ではありませんか。
AWACSのGE社製のエンジンの選定について、本命と見られていた商社から一転して山田洋行に替わって、業界の話題になったりいたしておりました。 私、ごく最近、確かな人から妙な情報を聞いたんですね。秋山参考人はそのころ、こうした一連の動きに批判的だったって言うんですよ。失礼ですが、私の脳の中の回路はちょっとショートを起こしてしまうわけですね。
久間防衛大臣がお辞めになるとき守屋次官に、CXのエンジンの選定について商社を通さずGE社から直接調達するようにと言い残したと守屋さん本人がおっしゃっていることについてです。 私には疑惑解明のキーワードのように思えてならないんですけれども、秋山さん、何か思い当たる節がございますか。
○委員長(北澤俊美君) 次期輸送機CXエンジン製造元のGE社との販売代理権をめぐり対立した山田洋行側から、代理店契約が奪われないよう協力を求めるため、あなたに米ドルで二十五万ドル、約二千九百万円の資金を提供したと報じられております。 そこでお聞きをいたします。あなたは、山田洋行の執行役員守山晋氏を知っておられますか。
今回はCXのGE社製のエンジンを官給にするということが平成十三年のRFP、つまりリクエスト・フォー・プロポーザルの中に既に防衛省自身の手で書かれているんですね、エンジンは官給にすると書かれているんです。もうその段階で、エンジンは川崎重工業ほか、機体部分とその他の部分の選定とは別に官給にすると書いてあるんです。
○川内委員 GE社の方がいたことを覚えていますか。
これは同じGE社が出しているものですが、レターヘッドも違いますし、フォントも違いますし、サインの方はどうも違っているようにも見えますが、この辺りを今調べてもらっている最中です。
○浅野勝人君 これ以前のことなんですけれども、GE社の空中警戒管制機AWACS、AWACSのエンジンは実績のある極東貿易が代理店になるものと思われていましたが、突然山田洋行に決まって関係者をびっくりさせたようです。同じGE社の戦闘機F4ファントムのエンジンを取り扱う代理店商社が三井物産から山田洋行に移ったりしたので、当時、業界では様々なうわさ話が盛んだったようです。
委員御指摘のこのCXエンジンの技術的連接性についての会議でございますが、御指摘のとおり、本年の一月三十日から二月一日までの三日間現地で行われており、これは防衛省からも、当時の技術研究本部の担当のほかに、防衛省からの参加要請によりまして、CXの機体製造会社である川崎重工、そしてまたエンジンの納入企業であります山田洋行、そしてまたエンジンの製造元でありますアメリカのGE社の担当者がそれぞれ参加をいたしております
この必要な証明書というのは一体何なんだというふうにお尋ねしましたら、米国GE社の代理店証明であるというふうに防衛省の方から答弁いただきました。 山田洋行は米国GE社の販売代理店であったわけですけれども、本年七月、山田洋行の元専務が設立した日本ミライズというのが今度販売代理店になっている。したがって、八月十日の時点では、GE社の代理店証明の書類を提出できるのは日本ミライズだけだ。
証人喚問の際、民主党の委員の方から、GE社の防衛部門の責任者と守屋前次官が次官室で会っていたという件について何点か御質問がありました。その際、守屋次官の方から、こういう、機材をいろいろつくっている大手の会社は、みんな自分のところに年に一回あいさつに来るんだというような御発言もありました。
では、議事録がなかったとしても、その装備審査会議でどういうふうにGE社のエンジンに、システムに決定されたんですか。その会議に当然多くの役人の皆さんがかかわっていて、もう何年もたっているからやめちゃった人もいるでしょうけれども、実際まだその会議にいた方もいらっしゃるんですから。
そこで、私どもとしては、今理事会で、先日の喚問の中で新しく出てきました、川内委員が指摘をした、GE社の社長、そして当時の山田洋行の宮崎専務、そして事務次官が事務次官室で会っていた、これについては前事務次官は十五分ぐらいだったと言ったけれども、記録に残っているのは五十分だったというような指摘をしました。
もう一点、CXの開発をめぐってのお話をちょっと聞かせていただきたいんですが、契約関係だから事務方で結構ですけれども、アメリカの防衛装備大手企業が、GE社も含めて商社の機能をみずから持っている。
厳正な公募の結果、一定の要求性能を満たした者として三社がこの俎上に上り、それを防衛省内の装備審査会議においてGE社に選定をしたわけでございます。 まず、選定手続においては、商社並びに代理店契約の有無は全く要件となっておりません。 次に、エンジンの購入をするというふうな段階に至るわけです。これについても当然購入手続をするわけでございますが、GE社みずからが独占販売権をこの商社に与えている。
○富田委員 ただ、このときに選定されたことによってGE社のエンジンがもうずうっと採用されることが決まったわけですよね。 先ほど委員長の方から御質問がありましたけれども、この七月に新しく日本ミライズがGE社の代理店になった、そのCX用のエンジンの調達に証人の方で何かかかわったことがないかという御質問をされましたけれども、一切ないというふうにお答えをされました。
○川内委員 装備審査会議の議長としてGE社のエンジンを選定するということを決定された。GE社は山田洋行が代理店であるということを当時知っていらっしゃいましたか。
昨年九月の東京電力の、当社の原発の点検・補修作業に係るGE社御指摘に関する調査報告書というのを改めて見たんですが、その二十二ページで、1F1、福島第一原発一号機のドライヤについて、「調査をもとに認定した事実」という中に「ドレンチャンネル部分のひび等は三か所あり、そのうちの一か所は溶接部分のみならず母材にまで達している、程度の重いものだった。